プリティ・リーグ
ジーナ・デイヴィスという女優さんはサイレント映画くらい古い人だと勝手に思い込んでいた。ところが最も有名な代表作は「テルマ&ルイーズ」という割と近年の人だった。そんな彼女が主演をはっている。年をとってからの役も老けメイクで自身が演じているのだろうか?
「42」と同じく戦争の影響下にある時代の野球界のお話だ。
さすがは戦勝国、チームメイトの旦那さんが戦死というエピソードもあるが、敗戦国からは想像もできないようなポップでカラリと晴れた作風だ。ホンマにこれは戦時中なのか?と疑ってしまう。
「42」と同じく戦争の影響下にある時代の野球界のお話だ。
さすがは戦勝国、チームメイトの旦那さんが戦死というエピソードもあるが、敗戦国からは想像もできないようなポップでカラリと晴れた作風だ。ホンマにこれは戦時中なのか?と疑ってしまう。
内容については申し訳ないが、特筆するようなことは何もない。ただあったことを、それなりに脚色はしているだろうが、明るく楽しく描いているんじゃなかろうか。
あえて言えば、姉妹が袂を分かちライバルとして戦うというのは、ちょっと「巨人の星」っぽい。また、旦那さんが帰還するとさっさと引退した姉さん、最後のおいしいところだけ復帰するというのはチト虫が良すぎるんじゃあねえでしょうかね。まあそのへんが事実かどうかは判らないけど。
»»鑑賞日»»2019/05/17
毎度おなじみwikipediaを読むと、かなり史実とは異なるらしい。
主役の姉妹のようなコンビは存在しない。姉のモデルとされる人はいたらしい。
決勝戦を戦うチームも姉のいたチーム(ピーチズ)は、もともと決勝に残れていなかった。
ということで、このあたりのことが「巨人の星」の創作のヒントになったわけではないっちゅうことでした。どっちかというと「巨人の星」にインスパイアされているんじゃないか?
主役の姉妹のようなコンビは存在しない。姉のモデルとされる人はいたらしい。
決勝戦を戦うチームも姉のいたチーム(ピーチズ)は、もともと決勝に残れていなかった。
ということで、このあたりのことが「巨人の星」の創作のヒントになったわけではないっちゅうことでした。どっちかというと「巨人の星」にインスパイアされているんじゃないか?