ダーク・ウォーター
非常にコクのある映像である、というのが最大の感想だ。
邦画ではあまりお目にかかれない「コク」があると感じる。内容が内容だから軽い映像ではお話にならないであろうことは誰でも解ることだろうけど、これが邦画だったら全く違う印象になるだろう。
なーんて思ったけど、「呪怨」とか「リング」とかの最近(でもないか?もはやクラシックですかね)の和製ホラー映画って一切観ていないので大口は叩けない身でした。
でもこのお話って、「蟲師」の中の一話であってもおかしくないよなぁと考えていたら、原作は日本の小説だということがエンドロールで判明した。「仄暗い水の底から」という作品で、もしかして邦画も存在するのかな?
»»鑑賞日»»2020/05/27
邦画ではあまりお目にかかれない「コク」があると感じる。内容が内容だから軽い映像ではお話にならないであろうことは誰でも解ることだろうけど、これが邦画だったら全く違う印象になるだろう。
なーんて思ったけど、「呪怨」とか「リング」とかの最近(でもないか?もはやクラシックですかね)の和製ホラー映画って一切観ていないので大口は叩けない身でした。
でもこのお話って、「蟲師」の中の一話であってもおかしくないよなぁと考えていたら、原作は日本の小説だということがエンドロールで判明した。「仄暗い水の底から」という作品で、もしかして邦画も存在するのかな?
»»鑑賞日»»2020/05/27
オリジナル版
当然のことながらオリジナル版である邦画が存在していた。そらそうやわな。
それこそ「リング」の原作×監督のコンビで2002年に映画化されていた。へへー。
ジェニファー
ジェニファー・コネリー、ジェニファー・ロペス、ジェニファー・ローレンスとハリウッドはジェニアーだらけだ。
自分的には「ハンガー・ゲーム」の印象が強いジェニファー・ローレンスが一番に思い浮かび、あとの二人はどうもどちらがどちらなのか分かりにくい。
●原題:Dark Water
●制作年:2005
●上映時間:105min
●監督:ウォルター・サレス
●キャスト:ジェニファー・コネリー/アリエル・ゲイド/ジョン・C・ライリー/ティム・ロス
●お薦め度:★★★