機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 誕生 赤い彗星

機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 誕生 赤い彗星

ともかくこれで映画としては終りだそうだ。
前半はルウム戦役を、後半はファーストへと繋げるための政治劇をきっちり描いている。
ドズル中将の善い男っぷり、ギレンの欲望男っぷり、キシリアの暗躍、デギンの憂慮などを判り易く説明してくれている。
デギンとレビル将軍の面会シーンで、デギンって意外と話せる奴なんだと思わされた。
そしてメーテルリンクだか青い鳥だかの作戦でのレビル将軍脱出劇もなかなか興味深い。
さらに、そのレビル将軍の乗った船を拿捕したシャアの頭脳明晰さの表現も捨てがたい。

いやホンマ、この調子でファーストのリメイクをしてほしいもんです。そのためにはブルーレイのボックスなんかをじゃんじゃん買わんならんそうですわ。レンタルしてるようじゃアカンらしい。
ん〜、しかし現時点ではアマゾンのプライムビデオでもレンタルが1000円もしている。なんぼなんでも高過ぎとちゃいまっか?
»»鑑賞日»»2019/02/06

●原題:機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 誕生 赤い彗星
●制作年:2018
●上映時間:84min
●監督:安彦良和
●キャスト:池田秀一/銀河万丈/三宅健太
●お薦め度:★★★★

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