HOMEFRONT

バトルフロント

なぜか時々無性に観たくなるジェイソン・ステイサムもの。
もう定石通りの筋書きで、テレビ時代劇を見ている気分になってしまう。でも、それがいいんだよね。悪い奴はとことん悪いし、何と言ってもジェイソン・ステイサムなんだから絶対負ける訳ないので安心して観ていられる。安心してしまうのも如何なものかと思うが、そういうジャンルも必要なんですよね。
原題の「HOMEFRONT」の意味はよく判らない。玄関みたいな意味なのかと思い辞書を検索したがヒットしない。造語なのかな?玄関だったとしても、内容と関連性がないよな。邦題の「バトルフロント」も意味ありそうで意味がないけど。
wikipedia にて「HomeFront」という外国製のFPSゲームがあることがヒットしたけど、それを読んでも関連性は判らない。
「home front」と分割すると、「銃後、国内戦線」という意味がヒットした。ああナルホドね。つまり、ジェイソン・ステイサムの家でドンパチやっちゃうから随分と意味が通じて来た。
»»鑑賞日»»2019/07/08»»U-NEXTにて

●原題:HOMEFRONT
●制作年:2013
●上映時間:100min
●監督:ゲイリー・フレダー
●キャスト:ジェイソン・ステイサム/ジェームズ・フランコ/ウィノナ・ライダー/ケイト・ボスワース
●お薦め度:★★★


◉ニューオーリンズ・トライアル

詳細は忘却の彼方だが随分と面白かったということだけは憶えている法廷もの。「バトルフロント」の監督ゲイリー・フレダー作品。
原作はジョン・グリシャムに加え、ジョン・キューザック、ジーン・ハックマン、ダスティン・ホフマン、レイチェル・ワイズという豪華出演者だったにも関わらず、興行的には失敗したそうだ。おまけにプライムビデオにはラインナップされていないし、DVDも廃盤らしく恐ろしく高価な新品か、割に高価な中古しか売られていない模様だ。街のレンタル屋を探せばあるかもしれないことを期待する。

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