アイアンマン
だとすると、攻殻もボトムズも作れちゃうってワケだ。
アイアンマンのパワードスーツが海自の303式。副社長のアイアンガンガー(?)がATにちょうど合致する喃。
(アイアンマンが海自の303式というのはちょっと違うな。)
秘書のペッパーさんもいいですねえ。と思えばアカデミー女優のグイネスじゃないか。スタークのロバートダウニーJr.もいいですねえ。
ただ、エンドロール後に出てくる、サミュエルLジャクソンがとってもチープな感じがしてイマイチ。
でもアイアンマン2も3も見たい。
マーベルコミックのヒーロー全員集合的な映画もあるらしい。
»»鑑賞日»»2009/07/21
初見時は、試作機の活躍に度肝を抜かれたように記憶しているが、ガラクタで作ったということには感心するものの、活躍は火炎放射ぶっぱなし作戦しかしていないじゃないの。もっとド派手な活躍をしたような気がするんだけどね。
今回、感じ入ったのは、帰還してからのマーク2、マーク3を作る過程と、マーク3の大活躍がハイライトだと感じた。やっぱあの顔はかっちょいいっすね。
»»鑑賞日»»2016/01/19
昨日ショボいのを見てしまったので、ハイクオリティなものを観たくなっての鑑賞。
昨日の「エイリアン4」から10年で、ここまで映像技術というものは進化するのか!と改めて驚く(予算の違いもあるんだろうが)。
このアイアンマン1はパラマウントの作品になっている。マーベル映画はいつからディズニーに変わったんだろう。
マーベルシネマティックユニバースのトップバッターに位置付けられている本作だが、過去2回観た時にはそんな感覚はなかった。しかし今回そのことを頭の片隅に置きつつ観ていると、確かにシールドの人(気の弱そうなあのおじさん)が何度も面会にやって来ているし、最後には一緒に戦ってさえいたわい。
そしてそう言えば過去に観た時にも、エンドロール後のお約束シークエンスにニック・フューリーが出てくるのをナンジャコリャと思ったと記述していた。ははは。
シリーズを通して観て行くにはアベンジャーズタイトルも避けては通れない作品となるし、あれはあれで堪能できるんだが、ヒーローてんこ盛りすぎて些か食傷気味になるし、各々のヒーローたちの細かいエピソードまで関連してくるから複雑すぎて完全には理解できないという問題点がある。それを解消するにはユニバースマップに則った順番通りにきっちり見直さなければならんのだ。これを機にいっちょうやってみるか!
ハルク系とドクターストレンジ系は全く観ていないから、次は「インクレディブル・ハルク」を観るべきか。
さて今作を改めて観直しての感想だ。
やはりこの単体もの、しかもユニバースの一発目ということで、まだ宇宙だの神話だのの世界と掛かり合いがあろうとは慮外千万のことでありまして、話も判り易く感情移入がしやすい。
しかも試作機完成エピソードや、マーク2、マーク3の開発過程をしっかり描いているのがやはり目玉だと思う。これ以降のタイトルでは、いつの間にかバージョンアップしているのはチトさむしい。
そして何と言っても、マーク3での初出撃のシークエンスは白眉だと感じた。ラスボスとの戦闘はちょっと無理があるような気がした。
»»鑑賞日»»2018/11/23
●原題:IRON MAN
●制作年:2008
●上映時間:126min
●監督:ジョン・ファブロー
●キャスト:ロバート・ダウニー・Jr/グウィネス・パルトロー/ジェフ・ブリッジス
●お薦め度:★★★★★