ジャスティス・リーグ
圧倒的なパワーのスーパーマンがいては話が即解決してしまうから、前回で一旦死んでもらっていたとしか思えない設定だ。その前回である「バットマンvsスーパーマン」の細かい流れはモウ殆ど忘れてしまっているし、なんでスーパーマンが死んでしまったのかも忘れてしまっている。
ジャスティスリーグという概念は、マーベルユニバースに対抗して映画用に作ったんだと思っていたら、前世紀からコミックであったんだとは知らなんだ。
だから原作でも今回の様な話があるのかもしれんが、スカウト話に重きを置いている様にも思える。でもスカウトに苦労している訳でもないな。要はスカウトの
DCコミックに詳しくない者にとっては、アクアマンや、サイボーグは初お目見えだし、フラッシュはどうもTVシリーズはやっているらしいくらいはツタヤをウロウロしていたら知っているが、まともに見たのは初めてだ。ワンダーウーマンは「バットマンvsスーパーマン」の最後にちょろっと出てきて知っているし、単体の「ワンダーウーマン」を見てガル・ガドットのファンになってしまったから今作を見逃す訳にはいかない。
でもやっぱりこの手のものはどうもしっくりこないな。「マン・オブ・スティール」も「ワンダーウーマン」も単品だと良かったのにヒーローてんこ盛り映画になると質が落ちる気がする。まあこれはライバルのマーベルユニバースでも同じだけどな。
壮大なスケールの割にはなんかこぢんまりしてるんだよな。世界を救ってるのに世界が騒いでいないのが原因かもしれない。
敵勢力の本拠地周辺にいる家族の描写がどうにもとってつけた感が満載でちっとも響いてこない。
真実の縄の上に座っていることを知らずに本音をベラベラと喋ってしまうアクアマンのシーンはヨカッタ。
»»鑑賞日»»2018/10/15
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◉Mr. & Mrs.スパイ
さすが、ガル・ガドット姐さん、銃を構える姿がサマになっています。ワンダーウーマンでは銃を使わないけど、この作品ではガンアクションのカッコよさに痺れます。 |