ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密
昨日の「ワタシが私を見つけるまで」に出ていたオデブーねえちゃん、レベル・ウィルソンのプロフィールを見て本作の存在を思い出した。パート2まで観てそのまま放ったらかしだったのだ。かれこれ5年も経ってるじゃないか。
話としてはどうってことのない内容なんだけど、やはり観ていて楽しい。お馴染みの常連キャラたちのキャラ立ちっぷりと、見事なCG技術の賜物でシリーズのフィナーレを楽しく迎えることができた。
なかでもロビン・ウィリアムズ演じるところのセオドア・ルーズベルト(テディ)は愛すべきキャラクターだ。これがロビン・ウィリアムズの遺作となってしまったとは今でも信じられない。合掌。
レベル・ウィルソンはオデブーなのにダンスが出来るっていうのが武器になってるんだなと感じた。
»»鑑賞日»»2020/06/29»»U-NEXT
邦題「ナカグロ・半角アキ」問題
どうやら本作の邦題はナイトとミュージアムの間は半角アキというのが正式名称らしい。
でもこれはナカグロ(・)であっても何ら問題はないと思う。もっと言えばアキがなく「ナイトミュージアム」と続けても問題ないし、むしろそのほうが好みではあるんだが、世の中の殆どは、ナカグロを入れるのが大半を占めている。なのに本作は敢えて半角アキを採用しているのはなぜだろう。そこんとこの理由を知りたい。
原題が「Night Museum」だったとしたら「ナイト・ミュージアム」だったかもしれない。しかし正しい原題は「Night at the Museum」であるから半角アキを採用したのかもしれない。
●原題:Night at the Museum: Secret of the Tomb
●制作年:2014
●上映時間:98min
●監督:ショーン・レヴィ
●キャスト:ベン・スティラー/ロビン・ウィリアムズ/オーウェン・ウィルソン/ベン・キングズレー/レベル・ウィルソン
●お薦め度:★★★