ペイ・フォワード
当時、ノリに乗っていた俳優二人、ハーレイ・ジョエル・オスメント君とケビン・スペイシーを起用してのヒューマンドラマ。
映画館で観た記憶はあるが、ジャガーを気前よくポンとくれるシーンしか憶えていなかった。
実話を元に作ってるのか?と思えるほど皮肉な結末だ。単に良いことしようぜ!わーいわーい、ハッピーだもんね!なお話ではない。
劇中の言葉を借りれば「世の中はクソだ」をキッチリと描いている。しかし全く希望がないのかと言えば、そうでもない。わずかながらその運動が広がっているとも言えなくもないところがリアルすぎる。しかしこんなにリアルに描いてていいのか?夢がないじゃないか。
映画館で観た記憶はあるが、ジャガーを気前よくポンとくれるシーンしか憶えていなかった。
実話を元に作ってるのか?と思えるほど皮肉な結末だ。単に良いことしようぜ!わーいわーい、ハッピーだもんね!なお話ではない。
劇中の言葉を借りれば「世の中はクソだ」をキッチリと描いている。しかし全く希望がないのかと言えば、そうでもない。わずかながらその運動が広がっているとも言えなくもないところがリアルすぎる。しかしこんなにリアルに描いてていいのか?夢がないじゃないか。
それとジョン・ボンジョビがなぜあんな役で出てるんだ?ちっともいい役ではない。ロックスターというのはああいうことをしたがるもんなのか。先日観た「キングスマン:ゴールデンサークル」ではエルトン・ジョンがヘンテコな役(と言っても本人役だが)を嬉々として演じてたけど、あれはヘンではあるが悪い役ではなかった。に比べてボンジョビは良いとこなしですぜ。まあボンジョビのファンでも何でもないのでどうでもいいことですが。
本編でも時々流れ、エンドロールでも流れる劇判は印象的でとてもいい。
»»鑑賞日»»2018/11/17