レッド・スパロー
重厚な映像美で贈るスパイサスペンス。
観終わってしまえば、有り勝ちなパターンの組み合わせだったなあという感想になってしまうが、観ている間はそれなりにドキドキハラハラしてしまう。
観終わってしまえば、有り勝ちなパターンの組み合わせだったなあという感想になってしまうが、観ている間はそれなりにドキドキハラハラしてしまう。
アメリカ映画なのにアメリカが舞台じゃない映画に有り勝ちというか、タランティーノ以外はほぼ全てに当てはまると思うが、非英語圏の人が自国でも英語を喋っている点がまず興を削ぐのでチト集中できない。
伏線の回収はキッチリされているのは判るが、細かいディテールが判り難いので最後のオチで小膝を打てないんだよなあ。本当の
ロンドンまで行ってやった取引、ひいてはブダペストでのルームメイトスパイのやっていたことも、ハッキリ言って何も判らん。スパイ的な行動なんだろうけど、伏線を張るだけの材料にしか思えない。
まあこれは自分の頭が悪いのか、映画の描き方が悪いのか、はたまた体調が悪いのか、永遠の課題といったところですかね。
»»鑑賞日»»2018/10/20
●原題:RED SPARROW
●制作年:2018
●上映時間:139min
●監督: フランシス・ローレンス
●キャスト:ジェニファー・ローレンス/ジョエル・エドガートン/シャーロット・ランプリング
●星の数:★★★
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◉ザ・ギフト
CIAの男はどっかで見たことあるなあと思いつつ鑑賞した。サム・ワーシントンかな?イヤ、ワーシントンはもうちょっと若い気がするなあ、誰だろう? |