記憶にございません!
記憶にございません! かなり久しぶりに観る「最近」の邦画。 女優陣が誰が誰やらさっぱり判らん。エンドロールを見てようやく名前と顔が一致したが、唯一判るのは斉藤由 … Read More
阪急電車 片道15分の奇跡
阪急電車 片道15分の奇跡 阪急今津線沿線に住む者として、ある意味、特別な体験をさせてもらった。 観光地でもなんでもない地方都市郊外が映画になった時に、そこに住 … Read More
おかあさん
おかあさん 田中絹代と言えば溝口健二の常連女優というイメージだったが、当然ながら他の監督作にも多数出演している。ちょっとデータベースを調べてみると、膨大な作品に … Read More
秋立ちぬ
秋立ちぬ ナルセ版「大人は判ってくれない」じゃないか!と感じた。 ご案内の通り、少年が主人公なのは成瀬巳喜男にしては非常に珍しい。その所為せいか、言っちゃあナン … Read More
あらくれ
あらくれ 「驟雨」が「めし」と対をなすように、本作は「浮雲」と対をなしているように思える。 題名通り、男勝りな女のしたたかな生きざまをスピーディに活写した問題作 … Read More
銀座化粧
銀座化粧 これは「サザエさん」である、とフト感じてしまった。 この時代のこういった路線の作品って、どういうジャンルになるんだろうと、このブログを書くようになって … Read More
女
女 木下恵介、戦後の物資が少い時の実験的作品…という触れ込みに惹かれ鑑賞。 1948年(昭和23年)の作品。 あきらかに先日の「妻よ薔薇のやうに」や「按摩と女」 … Read More
銀座二十四帖
銀座二十四帖 我が敬愛する川島雄三監督作品。 ということで割と期待値が高かったのがハードルを上げてしまったのかもしれない。 申し訳ないんだが、なにもかも普通に感 … Read More
按摩と女
按摩と女 おそろしくボケを多用した映像美に驚く。 こんなに美しい映像を戦前の昭和初期に撮っていたとは、心底恐れ入る。それもこれも最近の修復技術の発展の賜物なのだ … Read More
妻よ薔薇のやうに
妻よ薔薇のやうに 1935年作品だよな?山中貞雄の「丹下左膳余話 百万両の壺」とほぼ同時期の作品とは思えない画質の良さに驚く。 製作年と時代設定が同じとして、登 … Read More
驟雨
驟雨 久しぶりの成瀬もの。 シチュエーションとか題材とかが「めし」と同じと思える。と言っても朧にしか憶えていないんだけど。 それほど重大な事が起きないホームドラ … Read More