クライム・ヒート
シブい、シブすぎるぜ!な1本。
トム・ハーディ、一気にブレイクした頃の作品か。
誰に言うとるんやっちゅう話だけど、アクションだけでない、普通の演技も上手いと感じられる役者だ。
ほぼアクションらしいアクションのないシークエンスの連続なのに、不気味さや恐怖感、緊張感がひしひしと伝わって来る作品だ。
あまり題材にならないタイプの人間が主人公の所為か、展開や結末を容易に予想できないので常に緊張感が連続するのも、良い効果を与えているんでなかろうか。
そんなに美人とは思えないが役者やのう!と思わせるヒロイン、誰かと思ったらドラゴンタトゥーの女、ノオミ・ラパスだった。道理で…と納得した。
犬の元飼い主である不気味な男を演じてるのは誰だろう?サム・ロックウェルか?イヤちょっと違うな。どっかで観たことあるんだけどなあ。
»»鑑賞日»»2019/04/01