Room To Letという看板、カフェ、アクセサリー屋と立派な村になっている。ホテルインフォメーションの看板は見かけるけど、どこにもホテルらしい建物は見えない。ほんまにこんなとこにホテルがあるんかい。んー、よーわからん。試しにMalvasia hotel INFOMATIONと書いてある洞窟の家(部屋か?)に入ってみる。誰もいない。奥に部屋もなさそうなので、しばらくして出直したら、おねーちゃんが電話をしていた。「カリメーラ」と言いつつ入ると電話しながらおじぎをしてくれる。電話を切ってくれたので「ヘヤアリマスカ」と聞くと「イエス」と言ってからそのかなりトラディショナルな電話をジーコジーコと回しだした。